賢志のブログ

丸野賢志詩集

心の詩2

心の小窓を開いて-愛するあなたへ

 貴女は森羅万象の真理をその胸の内に秘め
 今日も笑い愛の讃歌を振舞われました
 貴女のお零しになられる美酒を求めて
 貴女の歌声に誘われ陸続と押し寄せる者たちに
 尽きることのない愛を分かち与え
 貴女は常にその者の生命を無上な生命へと昇華させ続けています
 過去の貴女の脆弱な生命はもはやこの宇宙の塵となり
 多くの者に新しい息吹を吹き込み続け
 魔法の言葉を囁き無垢な生命を与えているのです
 三世の時を経て尚成長し続ける無垢な生命は
 貴女自身の当体に他ならない
 貴女がその生命の始まりを創造されたのです
 貴女は崩れることのない幸福を手に入れ
 傍らではしゃぐ私を抱きしめ
 高ぶる感情を心の奥底におしまいになられました
 迷いの境涯を流転する私に一片の光明を翳され
 私の生命に希望の種を蒔かれました
 私は貴女を愛するあまり
 理性のたがを外し迷走の森を彷徨いそうになったその時
 温かく力強いその御手を私に差し伸べ
 無明の闇からお救いになられました
 貴女こそが私を生かし続ける導となり
 多くの岐路に立つ私の足元を照らす
 希望の陽を燦々と与える拠り所なのです
 私の希望は貴女自身の心そのものなのです
 醒めやらぬ私の虚ろな愛を貴女は
 そっとその御手に掬い取り
 清浄なる泉の底にそっと沈め
 その泉より出でる無垢な私の心に
 祝福の讃歌をお届けになりました
 もはや私の愛に一片の陰りもなくなり
 貴女への思いは真の光を放ち輝き始めました
 貴女と永遠に繋がった喜びに胸躍らせて
 新たな旅立ちを今まさに迎えようとしています
 貴女の与え給うた尽きることのない
 無上の宝をこの小さなポケットにしまい
 今旅立ちます
 愛しき貴女を求め続けて

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