賢志のブログ

丸野賢志詩集

障がいに打ち勝ち自分の壁を乗り越える人生

人にはそれぞれに生まれながらの個性があります
障がいもその個性の一つです



 障がいとは自分だけにしかない、素晴らしい個性です
その障がいが何時、何処で、どのように起こるかは分かりません
健常だった時の自分と比較して、現状を嘆くよりも
もっと大きな視野で観てみると
人は生まれてきて、歳を重ね、病に倒れ、終焉を迎えます
此のことは生命体の宿命として、本源的な法則としてあります
その本源的法則を苦と捉えるか、常に蘇生を繰り返す事に喜びを見出すかで
人生観は大きく異なってきます
本源的悩みである「生老病死」は、一生命体の有意義な活動時間であり
死から生の間には無となる安息の時間があると捉えてみるのは如何でしょうか
云い方を変えると「生」と云う活動と「死」と云う安息の時を繰り返し
流転する生命観を思い描いて下さい


 その「生」と云う有意義な時間を過ごす中で、見失ってはならない事は
病・障がいが表れる事にも意味があると云う事です
日常生活の中で、自由だったものを失い、多くの物を手放さなければなりません
その現状に悩み・葛藤・自問を繰り返します
けれど悩みや、葛藤しながら自問して行くと、本能的に「楽」と云う感情が恋しくなりませんか
つまり自問自答の最終的な答えは「楽」だと思うんです
一つの悩みを解決すると、楽即ち幸福しか無いのではないでしょうか
その積み重ねで未熟だった自分も、強く、賢くなります
障がいと云う負の意識を、勇気で乗り越える事で待っているのは幸福です


 人の生命には三千種の側面が存在すると説かれます
その一側面が不自由でも、他の側面ではとても優れた、輝ける自分が存在するのです
そう捉えていくと、私はこれが出来ないけれど、是だけは誰にも負けないという
自負が生まれてくる筈です
ここで問題なのは、その自負を自覚出来ない事で自ら作り出す壁なのです
壁とは自分の負の感情によって出現する葛藤に由来します
葛藤が生じた時に、自分の不自由さを嘆き、本来の自分と向き合えない事で
自分らしさを見失ってしまいがちです
ですが、元来の自分らしさとは、決して消えて無くなるものではありません


 自分らしく生きる為には、どうすれば良いのでしょうか
自分の内面に向き合い、自問する事でその答えは見えてきます
この時に何を規範にして、己心の内に価値を創造していくかです
自分の内面の様ざまな変化に価値を見出して行けば
自分の振る舞いにどう表れて来るのか
自分の振る舞いに対し周囲環境がどう変化していくのか
常に体感しながら、自分の価値を心の内に創造していくと
自然と一つずつステップアップしていく自分が自覚出来ます


 一つずつ向上していく自分を愛し、励ましていきながら
自分らしさを自ら探して行かれる事を切に願います
最後に「桜梅桃李」と云う言葉を自分の生き方に重ねて
偽りのない自分の心と向き合っていって下さい
障がいは個性である事を忘れないでください


親愛なる友へ

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