賢志のブログ

丸野賢志詩集

輝ける生命-4

汝は多くを失い多くを学んだ  
目の前の現実は辛く閉ざされた小宇宙  
けれど閉ざされた小窓を開けると  
そこには無限に広がる大宇宙が展開する  
星の瞬き以上に勝る速さで  
瞬間瞬間の生命が天と小宇宙に輝く  
胸の内に押し込められた苦しみが  
一つの希望を灯すことで  
もはや閉ざされた汝の小宇宙は  
数えきれない幸福の種の輪郭を 端々にまで感じることが出来る  
その幸福の種を一つ一つ  
健やかに育んでいくことが  
汝の生まれながらの使命である  
その御振る舞いこそが  
汝を慈悲深き生命活動の 要諦となっているのだ
希望のひかりとは 汝にとって如何なる力用をなすのか
汝にとって障害・困難とは
もはや虚ろな小宇宙の翳りではないのだ
諸天をもゆり動かし威風堂々の生き方へと
変革した個性以外の何物でもない
眼前の眺望に曇り眼を磨き見開き見据えて
己の闊歩し往く道を地に足付けて
見定めてゆくのだ
汝にとって桜梅桃李の生き方とは何か
地涌の使命に照らし合わせて
今一度己の小宇宙に問いかけるのだ
凛としたその小宇宙に木霊する
その言霊をその胸の内に刻み込み
他の生命をも照らし往く 偉大な魂よ
汝須らく全生命の幸福の種を触発し
見事大白蓮の大輪を咲きほこらせていくのだ
汝開き往く境涯を ありのままのその姿で他をも導き
燦々と大生命を輝き照らす太陽となっていくのだ
汝の輝ける生命よ永遠たれ



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