賢志のブログ

丸野賢志詩集

心の詩

自分の生き方とは-そしてあなたへの詩

突然の出会いそして突然の別れ
日々繰り返される関係の中で
多くを学び多くを失う
けれど後に残された
心の宝だけは失わない
前を向いて歩んでいくならば
この両の手をすり抜けていくものに
愁いを感じることはない
心の宝に包まれて
あなたと過ごした営みが
今尚生命の奥底に刻まれているのだから
また新たな出会いが待っているのだから
振り返らず
あなたとの思い出を糧に
今日も前を向いて歩むのだ
多くの人と出会い
多くの人と別れる
それが前を向いている証
別れは同時に出会いの始まり
別れの哀しみに暮れることなく
前へ進め
いざ一歩前進
愛しきあなたへ

賢志の日記

輝き
 今日8月26日ボランティアイベントである24時間テレビを見ていた。
幼き頃は病弱だった若き青年は無謀とも見えるチャレンジを成し遂げた。
物事の捉え方が根本から違い、人の可能性を示してくれた。
どんな重病も、どんな障がいも捉え方や絶対成し遂げるという目標、使命感を
見出した時に、人は強くなる。
誰にでも具わる尊極なる生命の輝きは、私にもあなたにも具わっている。
御本尊(帰依する絶対的存在)を信じ抜く心の力、それが力になることを確信した。
私も様々な重病障がいを経験して、乗り越えるという無謀ともいうチャレンジを乗り越えてきた。
40歳まで生きられるかどうかの宣告を乗り越え今年50歳の佳節を迎えた。
まだまだ自分の生命力は健在である。
過信することなく、支えてくれる人々に感謝しながら、100歳まで病める人々を励まし続ける、
それが私の使命と決めたのだから、やり抜く事が私の目標である。
私が生きている限り「心の詩」を贈り続けるそれが私の約束です。
愛しきあなたに元気になってもらうことが私の幸せであることを忘れないで下さい。
愛しきあなたへ

心の詩

自分の生き方とは-そしてあなたへの詩

私の今を生きる意義とは
あなたの心の闇を見据えることである
何に迷い
何に苦しみ
何に哀しみ
何に束縛されているのか
盲しいたその心の眼を
法性の明鏡へと磨き上げ
全てを見据えるのだ
必ず希望の陽は
あなたの足元を照らし
心の影を打ち破り
法性の大地を威風堂々と
歩み往ける力あるあなたよ
託すのだ
委ねるのだ
信じるのだ
あなたは強い
あなたは自分が思うほど弱くない
さあ立ち上がれ
今がその時だ
愛しきあなたへ