賢志のブログ

丸野賢志詩集

心の詩2

関係と絆-愛するあなたへ
二十
 燦々と輝く陽の光にあなたを見たり
 陽だまりに咲く秋桜にあなたを見たり
 風に揺れ 露に肌をさらし 
 陽の光にその身を輝かせて
 凛としてそこにあり続ける
 姿にあなたを見たり


 健気で可憐に振る舞い
 人々の心に希望の種を蒔き続けるあなたよ


 あなたは如何なる試練の冬も乗り越え
 悠々と歓喜の春を迎えてみせ
 人々の心に希望の灯を齎してきました


 私もまたその人々の中の一人あり
 凛々しいあなたの真心の虜です


 あなたは人を愛する喜びと
 全てを守り抜く強さと
 生命の肝心を諭す慈悲を
 私にくださいました


 あなたの真心に触発された私の心


 私の本源的迷いを打ち消すかのごとき
 大風を私の中に起こしてなお
 消えることのない灯を私の肝心に
 植え付けていかれました


 私の愛してやまぬ愛しきあなたよ
 あなたの御振る舞いは獅子の吠ゆるが如き
 大いなる威厳を示すものなり
 愛するあなたへ

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