心の詩2
関係と絆-愛するあなたへ
二十
燦々と輝く陽の光にあなたを見たり
陽だまりに咲く秋桜にあなたを見たり
風に揺れ 露に肌をさらし
陽の光にその身を輝かせて
凛としてそこにあり続ける
姿にあなたを見たり
健気で可憐に振る舞い
人々の心に希望の種を蒔き続けるあなたよ
あなたは如何なる試練の冬も乗り越え
悠々と歓喜の春を迎えてみせ
人々の心に希望の灯を齎してきました
私もまたその人々の中の一人あり
凛々しいあなたの真心の虜です
あなたは人を愛する喜びと
全てを守り抜く強さと
生命の肝心を諭す慈悲を
私にくださいました
あなたの真心に触発された私の心
私の本源的迷いを打ち消すかのごとき
大風を私の中に起こしてなお
消えることのない灯を私の肝心に
植え付けていかれました
私の愛してやまぬ愛しきあなたよ
あなたの御振る舞いは獅子の吠ゆるが如き
大いなる威厳を示すものなり
愛するあなたへ