賢志のブログ

丸野賢志詩集

2015年12月のブログ記事

  • 心どこかに-10日目

     今宵も夜が耽って参りました 今日もウィスキーグラスを片手に キリスト教について思いを巡らせて参りましょう キリスト教‐Wikipedia   キリスト教(キリストきょう、基督教、ギリシア語: Χριστιανισμός、 ラテン語: Religio Christiana、英語: Christia... 続きをみる

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  • 心どこかに-9日目

     今宵も宵の口を迎える頃となって参りました ウイスキーグラスを片手に 「選民思想」について思いを巡らせて参りましょう 選民思想‐Wikipedia  詳細は「選民としてのユダヤ人」を参照  選民(せんみん)とは、特定の集団(民族、宗教の信者)が、神や血統などの独自性に着目して選ばれた特別な存在とな... 続きをみる

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  • 心の窓を開いてー3

    脆弱な愛は迷いによって脆く崩れ去る 脆弱な愛は一度の挫折で脆く崩れ去る   普遍の愛は他をも思いて強固になる   普遍の愛は他を尊び慈しみ礼拝して不動となる 愛とは二つの感情が存在し   自分を中心に沸き起こる感情を   恋愛と呼び   相手を中心に沸き起こる感情を   愛と呼ぼう   愛とは本来... 続きをみる

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  • 「あなたへの手紙」-6

    心の小窓をちょっと開けてみると、周りの現実が鮮明に、かつ生々しく新鮮に感じます。その感受性をそのまま受け止めて自分なりの言葉で表していくと良いかもしれません。 心の小窓とはかたくなな壁のような物です。小窓を作り出すのは自分自身です。壁とは自分の弱さが作り出す幻影の障害物です。自分と向き合い自問する... 続きをみる

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  • test

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  • 心どこかに-8日目

     今宵も宵の口を迎える頃となって参りました ウイスキーグラスを片手に 愛読書「アンネの日記」に心を投じていきます 今宵は本書を世に出す意義と、執筆当時 オランダで蔓延していた、 「反ユダヤ主義」の思想について 思いを巡らせて参ろうと思います  「反ユダヤ主義」- Wikipedia (はんユダヤし... 続きをみる

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  • アンネの日記-6

     「アンネの日記」-1942年6月24日水曜日・6月30日火曜日・7月3日金曜日・7月5日日曜日     この頃になると「シオニズム運動」(ユダヤ人の独立国家建国運動)が、オランダ国内で盛んに行われる中、ボーイフレンドのハリーとの交際が始まります。交際といっても、晩の8時以降は、外出禁止令が発令さ... 続きをみる

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  • 「あなたへの手紙」-5

       悩み、苦しみ、生きることに迷っているあなたへこの手紙を届けます。 人は、ふと立ち止まった時に迷い・心の痛みを強く感じることが多々あります。 現在抱えている、心の迷い・心の痛みは、過去の自分が今の自分へと成長した証です。 今の悩み・苦しみ・迷いは過去の行いから生じます。 そういう時こそ立ち止ま... 続きをみる

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  • 心どこかに-7

     今宵も夜が耽って参りました ウィスキーグラス片手に 愛読書に心奪われます 今宵は生命の尊厳と多様な個性について 思いを巡らせて参りましょう 時は、1942年7月、第二次世界大戦中 ドイツ・フランクフルト・アムステルダムで 生を受け13年を迎えた アンネリース・マリー・フランクの尊き生涯 に焦点を... 続きをみる

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  • アンネの日記-5  学校生活

    アンネの日記-5 「アンネの日記」-学校生活  1942年6月21日 日曜日       アンネも今年で13歳、中等部1年B組に進学し、1年が過ぎようとしています。 2年生進学に向けて不安になる年頃。この当時のアンネの日常は、多くの友達に囲まれ和気藹々と過ごす中で、多くの知恵を吸収しながらも、友達... 続きをみる

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  • 「あなたへの手紙」-3

       あなたは、自分が思うより弱くはありません。 今が奮い立つ時です。曇り眼を明鏡へと磨き上げ、自信を持って、失敗を恐れず、威風堂々といざ往かん。私があなたの支えです。 転ばぬさきの杖となり、共に苦しみ、共に悩み、共に哀しみ、共に乗り越えていく戦友です。 今の世を儚むよりも、今の世を憂うよりも、先... 続きをみる

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  • 心どこかに-6日目  

      今宵も、夢見悪くうなされて目が覚めました キャンドルに火を灯し、そっと汗を拭います 心静かに経を読み、灯りを頼りに急須を探します 心静まり灯りに視線を投じると ゆらりゆらりと風に揺れる炎が床に影を落としています こんな時間を暫しゆるりと過ごした後に 書斎の明かりを付けに立ち上がります 書きかけ... 続きをみる

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  • アンネの日記-4

      「アンネの日記」-キティー(日記の友)への手紙  1942年6月20日 土曜日        この日の日記を境に、日記帳であり無二の友である「キティー」に、その日起こった出来事や、日常について心を開いて語り始めます。      時は、第二次世界大戦中、ドイツ軍がオランダを占拠、ユダヤ人狩りと称... 続きをみる

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  • アンネの日記-3

     「アンネの日記」-日記帳  1942年6月20日 土曜日(後半)     後半では、当時反ユダヤ主義を掲げた、国家社会主義ドイツ労働党(ナチス)からの迫害を逃れるため、ドイツからオランダのアムステルダムに亡命した経緯と移住後の情勢をこう綴ります。 「ドイツに残った一族(中略)ヒトラーのユダヤ人弾... 続きをみる

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  • アンネの日記-2

    アンネの日記-2  「アンネの日記」-日記帳  1942年6月20日 土曜日(前半)   「日記をつけるなんて奇妙な思い付きです」(中略)「私自身にしても、又他の誰かにしても、13歳の女子中学生が心の内を告白したものなんかに、興味を持つとは思えないからです。」(中略)「心の奥底に埋もれているものを... 続きをみる

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  • アンネの日記-1

    「アンネの日記」1990年第9刷 深町眞理子訳   今宵もウィスキーグラスを片手に、読書に耽ります。 タイトルは「アンネの日記」-日記帳   1942年6月14日 日曜日    先日(6月12日)誕生日を迎えたアンネ・フランクの一日がとても素晴らしい一日となった事は言うまでもありません。 この当時... 続きをみる

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  • 〔話を聞いて欲しい年頃〕

    「ドロシー・ロー・ノルト博士の『子どもを育てる魔法の言葉』を読んで」 自分はこうしたい。こうなりたい。その気持を最大限引き出してあげられれば、子供はすくすく、のびのびと育てられると確信しています。億劫がる子供をみて苛々とする毎日では、お父さん・お母さんの方が気疲れして、息切れしてしまいます。特に1... 続きをみる

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  • 「あなたへの手紙」-2

    「桜・梅・桃・李」の生き方を互いに尊重する姿勢こそが平和で、安穏な生活を送る要諦となってくると思います。一家庭単位から世界規模にスケールアップしても同じ道理だとおもいます。桜は桜、梅は梅、桃は桃、李は李(すもも)それぞれは、種類、形、咲く時期、寿命、香等の特性は違います。しかしそれぞれに、他にはな... 続きをみる

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  • 「あなたへの手紙」  

     愛されることに不安を抱えているあなたに、この手紙を届けます。 人から愛されえるためには、先ず愛する事から始めなければいけません。人を愛するためには、まず一人の人から心を開き、その人の長所を見出していく事が大切です。「桜梅桃李」の生き方を相手の胸の内に見出してあげるのです。その人本来の個性を尊重し... 続きをみる

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  • 人との関わり

     人に対して、素直に胸襟を開いて他人を受け入れる事は難しい世の中です。 適度な距離感も考えなければ、ならない悲しい世の中ともいえます。 人を真に愛することは、相手の欠点を許容出来る寛容性が必要になります。 時には傷つく事もあります。 悩む事もあります。 哀しむ事もあります。 しかし人を愛することは... 続きをみる

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  • 旭日

     健やかなる時も、病める時も、豊かなる時も、貧しき時にも、悩める時も、覚る時も、旭日の陽は、東の空から出現し、生命の輪郭を露わにします。 又、人の心にも希望がある限り心の襞を明るく照らし、今日を生き抜く使命を呼び覚ましてくれます。 悩める時にこそ心に希望の種を蒔き、旭日から齎される大いなる恵みに報... 続きをみる

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  • 愛のかたち

      これまでに詩を通じて「愛」とは何かをテーマに自己表現してきました。私の愛のかたちは、相手を慈しみ、尊敬し、信じることからその人への愛情表現は変わっていきます。しかし万人がそれぞれの個性・考え方を持っていますので、その人それぞれにあった接し方を考えます。相手の良い感性を引き出してあげられる事が私... 続きをみる

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  • 慈悲とは  

       慈愛とはあらゆる人に平等に注がれる最高の友情,友愛を意味すると某辞典に書いてありました。 私は幼少時代、食糧難のおりに母親から命を繋ぐ糧を兄弟3人で分かち合う事を教えられました。 自分の子どもの生命を守り抜きたいという、強い母性から生まれてきた感情そのものの行為でした。 私も数十年の時を経て... 続きをみる

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  • 心はどこかに-5日目

     今宵は心ざわめく嵐の予感 生憎天気は荒れ模様 心静かに経を読み、心の拠り所を求め続けるそんな夜 キャンドルライトが、メラメラと燃え上がり己心の内に 生命の輪郭が浮き彫りとなって来るのです その人の生命に問い続けて迷いの根源を見定めるのが 今宵課せられた私の使命  菩薩行なのです 自分の望んだ尊き... 続きをみる

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  • 冬は必ず春となる!

    試練の冬を乗り越え喜びの春へ  これまで多くの人を励まし希望の種を蒔いてきた。 生きることに疲れた人 障害の壁をなかなか越えることの出来ない苦しみを抱えている人 人生の岐路に立ち人生の指標を見失った人 生命活動を維持する糧を失った人 最愛の人を見失った人 恋愛という不安定な感情に押し潰されそうな人... 続きをみる

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  • 心はどこかに-4日目

    「あなたへの手紙」    愛されることに不安を抱えているあなたに、この手紙を届けます。 人から愛されえるためには、先ず愛する事から始めなければいけません。人を愛するためには、まず一人の人から心を開き、その人の長所を見出していく事が大切です。「桜梅桃李」の生き方を相手の胸の内に見出してあげるのです。... 続きをみる

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  • 心はどこかに-3日目

     本日も夜が更けて参りました。アンティークな音楽を聴きながら自分の顔が映ったスクリーンにくぎ付けです。今日はどんな言葉が飛び出してくるのだろう。ワクワクしながら執筆が始まります。筆を取らないのは時流のせいでしょうか。キーボードの小気味良い音と共に、様々な思いが胸の内から湧いてくるのです。不思議です... 続きをみる

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  • 賢ちゃん日記-2(宗教観)

     皆様今晩は!今日も心の小窓を開いて、ひと時の間、心の旅に出発致します。 人の生命は十界の(地獄界・餓鬼界・畜生界・修羅界・人界・天界・声聞界・縁覚界・菩薩界・仏界)境涯が本来的に具わり、それぞれが互いに互具しあい、現実の善行によって一念(瞬間瞬間の生命境涯)を世界平和の理念に一念を定めることで、... 続きをみる

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  • 心はどこかに-2日目

    今日も当たり前のように朝が来ました。 陽は赫赫と東の空にあり西の彼方まで、希望の恵みを届けています。 旭日に萌ゆる草木の実相は、生命の尊厳を教えてくれています。 風に踊り、風に鳴き、風に身を委ねて凛としてそこにあります。 尊い生命に合掌しながら、今日の糧をいただいています。 なんて素晴らしい世界な... 続きをみる

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  • 心はどこかに

     最近仕事の流れの中で、サクサクこなしていく自分の本当の気持ちを置いてきぼりに、今日も夜を迎えました。執筆しようとPCに向かう手が何故か、ぴたりと止まり、物思いに耽る時間だけが何故か空しく過ぎていく夜。今夜がその日で無いことを祈りつつ文字遊びに耽ります。ふと本棚に目をやると、読みかけの本の隙間から... 続きをみる

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  • 賢ちゃん日記-1

    今日は私の日常について少しお話しします。 私は就労継続支援事業所で働きながら、フリーライターを目指しています。  最近、障害という個性と向き合いながら、自問自答をしています。 今後、近況や心境の変化に伴う心の言葉の数々を、徒然なるままに書いていきたいと思います。 コメント宜しくお願いします。

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  • ご挨拶

    おはようございます。以前ID:croken7  ケンケンで投稿しておりましたが出版スケジュールの関係上暫く休止しておりました。今後  ID:croken10で投稿して参ります。又「アンネの日記」の作者、アンネ・フランク没後70周年を迎えます。それに先立ち世界平和を祈念すると共に、アンネ氏に追悼の意... 続きをみる

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