賢志のブログ

丸野賢志詩集

心の詩2

心の小窓を開いて-愛するあなたへ

 移り行くあなたの朧な心に
 私がそっと触れてみる
 虚ろな心と裏腹に
 頑なに閉ざしたあなたの心を
 魔法の言葉で問いかけながら
 心の小窓をそっと叩いてみる
 霞ゆく過去の記憶を捨て去り
 あなたが新たな指標を見いだせるよう
 あなたの傍らでそっと魔法の言葉を囁きながら
 あなたの感受性を揺り動かし続ける
 憂いと迷いに満ちたあなたの心を
 ほんの瞬間でも自由に向かって
 羽ばたかせたくて
 私はあなたの心の小窓を叩き続ける
 私の魔法の言葉に呼応して開きかけた
 あなたの心の小窓に暖かな希望の灯を燦々と照らし
 あなたの朧な心の襞を紅く染めあげる
 私の醸した音律を規範に希望の一声を上げるあなたへ
 私が贈る最後の言葉「愛してる」
 あなたはすでに自由を手に入れたことを自覚させるため
 私が放つ言霊があなたの心に響き渡るその時を待って
 私があなたの背中をそっと押す
 もはや振り返ることなく歩みゆけ
 愛しきあなたよ

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