賢志のブログ

丸野賢志詩集

心の詩2

生命の詩



 己の生命の輝きは
 三千世界の法性真如の明鏡に映し出される


 己心の内に三千の境涯が存在することを
 覚った時にこそ法性の振舞によって


 絶体の幸福が訪れ
 衆生の数多の生命をも照らし輝かせる


 絶体の陽が東から西へと移り
 変わるのが絶対原理であるように


 我々生命への恵みもまた
 己心に具わる法身の性を
 自覚することから得られる


 人の持つ四苦 生老病死もまた
 定めと知り楽とならんがために


 人は葛藤 迷いを打ち払い
 自ら乗り越えていくことで
 幸福の因を導き出せるのだ


 愛するあなたよ愛しき君よ
 全生命に諸天の加護あれ

心の詩2

四季の励まし



 蕾綻ぶ春麗あなたに届けこの愛の詩


 燦燦と輝く生命の息吹



 あなたと出会い 私に喜びを与え続ける


 愛しきあなたよ



 老いてなを求め続ける


 あなたへの初心な感情



 あなたの無垢な感性に魅せられて


 息つく間もなき高ぶる感情とこの鼓動



 出会いと別れを繰り返すこの娑婆世界で


 誰人にも侵されることのない


 この感情を愛と呼ぶならば


 あなたへの愛は完全無欠で無二なもの



 日々の束縛を離れあなたとの語らいが


 私の温かな心の襞を締め付ける


 


 紅く染め上げられた私の情愛が


 あなたの心の奥底に纏綿する



 さまざまな葛藤 迷い 苦しみ 煩悩を


 乗り越えた先に私は待つと決めた



 生命の輝きを増したあなたに


 愛の賛歌を届けるために



 あなたとの瞬間瞬間のやり取りに


 私の精魂を傾けあなたの心の声を聴き続ける



 この春風に乗ってあの蒼穹へと羽ばたくのだ


 愛しきあなたへ

心の詩2

四季の励まし

 艱難辛苦の綻びを桜の蕾に見たり
 寒暖の激しきこの娑婆世界で
 生命の営みが定めを知り開花する


 冬から春へ硬き蕾を綻ばせる
 春風と旭日の陽に照り輝き
 頑なな一念を真紅に染め 


 あなたと私の営みが織りなす
 生命の輝きと栄光が
 燦々と降り注ぐ旭日の陽に似たり


 あなたと私は必然的に出会い
 許されぬ片思いに胸焦がして
 あなたを待ち続ける


 励ましの奏でが時にあなたを
 人 天の境涯に誘い平穏を与え
 時に苦しみと葛藤へも落としている


 そんな私の罪深き振舞を許し給えと
 幾万の祈りに乗せあなたに届ける事が許されるならば
 この拙き便りはあなたへの深き愛の証と示し明かそう


 時に母となり時に父となり
 慈悲の心を説いてきた
 それが私の愛の形なのだ


 聡明で愛しきあなたよ
 生死と叶わぬ定めを知り
 その苦悩を乗り越える智慧を与えたまえ


 燦燦と降り注ぐ旭日に向かい
 健やかあれと今日も祈り続ける
 愛するあなたへ