賢志のブログ

丸野賢志詩集

心どこかに-8日目

 今宵も宵の口を迎える頃となって参りました
ウイスキーグラスを片手に
愛読書「アンネの日記」に心を投じていきます
今宵は本書を世に出す意義と、執筆当時 オランダで蔓延していた、
「反ユダヤ主義」の思想について 思いを巡らせて参ろうと思います
 「反ユダヤ主義」- Wikipedia (はんユダヤしゅぎ)とは、ユダヤ人およびユダヤ教に対する差別思想を指す。19世紀以降に現れた、ユダヤ人を一種の人種として差別する立場は反セム主義(はんセムしゅぎ、英語: Antisemitism)またはアンティセミティズムとも呼ばれる。  反ユダヤ思想・ユダヤ主義の主張として、「ユダヤ教は強烈な選民思想(選ばれた民)であり、排他的な思想であり、イエスキリストの処刑人」とされております。ユダヤ教(唯一神ヤハウェ)とキリスト教(ナザレのイエス)をキリスト(救い主)を唯一神と定め崇拝する、二つの宗教観では唯一神を「選んだ民」としては、共通するものがあるが、ユダヤ教・ユダヤ人は「民族主義」(自らの民族を政治・経済・文化などの主体と考え、価値観の至上とする思想や運動)であり、普遍主義を重視しているため、必ずしも排他的とは言えない。  次回は宗教観の観点から思いを巡らして参りましょう。  See you next time!!

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