賢志のブログ

丸野賢志詩集

輝ける生命-1

一  
生命には輝ける資質が本来的に具わっている  
その生命が最も輝くのは  
溢れ出る慈悲の愛に目覚めた時だ  
誰かを慈しみ  
誰かを慕い  
誰かを尊敬し  
誰かのために祈り主体的に行動を起こす時に  
あなたの生命は偉才を放ち  
勝利の大功徳が厳然と現れるのだ  
一度輝きを放った生命は  
無明の暗国土を隅々まで  
照らしその根源に纏綿する諸悪を戒め  
善根の苗床を生命に刻み植えつけるのだ  
生命の輝きが弥増して  
善悪の規範を明確に映しだし  
善なる御振る舞いをひたぶるに貫き通し
幸福軌道へと走り往くのだ
さあ立ち上がり
いざ勝利の凱歌を胸に進みゆけ

心どこかに-10日目

 今宵も夜が耽って参りました
今日もウィスキーグラスを片手に
キリスト教について思いを巡らせて参りましょう
キリスト教‐Wikipedia  
キリスト教(キリストきょう、基督教、ギリシア語: Χριστιανισμός、
ラテン語: Religio Christiana、英語: Christianity)は、
ナザレのイエスをキリスト(救い主)として信じる宗教[1][2]。イエス・キリストが、神の国の福音を説き、罪ある人間を救済するために自ら十字架にかけられ、復活したものと信じる[2]。
その多く(正教会[3]・東方諸教会[4]・カトリック教会[5]・聖公会[6]・プロテスタント[7][8][9][10]など)は「父と子と聖霊」を唯一の神(三位一体・至聖三者)として信仰する。
世界における信者数は20億人を超えており、すべての宗教の中で最も多い[11]。
キリスト教は紀元前4年頃に生まれたイエス・キリストによって開かれた一神教である。
ユダヤ教をその前身とするが、キリスト教の教義はユダヤ教のそれとは大きく異なる為、今日では両者は異なる宗教とみなされている。
キリスト教の教義の差異についてはカトリック、聖公会、プロテスタントなどの西方教会は、聖霊を「父と子両者から発し」とし、東方の「父から」のみ発するとする立場に対立する教義の本質は各教派に本尊が異なるため今回は触れないことに致します(Wikipedia-キリスト教参照)
尚ユダヤ教の一派から派生したキリスト教が 世界宗教として多くの民衆を救済し往く教えてして 信仰を集めているが 末法(釈迦「仏教の開祖」滅後1500年以降から現在に至るまで)に入り 正法が形骸化し、法が乱れる悪世時代を迎え 法の救済力も限界を迎えているという声もある 次回は本題に戻ってアンネの日記「隠れ家生活」について思いを巡らせて参ります   
See you  next time!

心どこかに-9日目

 今宵も宵の口を迎える頃となって参りました
ウイスキーグラスを片手に
「選民思想」について思いを巡らせて参りましょう
選民思想‐Wikipedia  詳細は「選民としてのユダヤ人」を参照  選民(せんみん)とは、特定の集団(民族、宗教の信者)が、神や血統などの独自性に着目して選ばれた特別な存在となる(と信じられる)こと。またはそうして選ばれたと標榜している集団である。 ユダヤ教においては、選民であるという考え方は、ユダヤ人が神と特別な契約を結ぶ唯一の人々であり、その契約を守っていくことによって“終末”においてユダヤ人が救われ、非ユダヤ人は淘汰される(要出典)という思想である。


民族紛争の背景の一つには、
宗教観・民族思想の相違により
部族間の至上主義の原理が働いて起こることが多い
ここではユダヤ教(唯一神:ヤハウェ)と
キリスト教(唯一神:ナザレ―のイエスをキリストとする)の
過去の因縁(唯一神イエスの処刑等の迫害)が絡み
過去に多くの紛争が勃発している
次回はキリスト教とユダヤ教の宗教観に思いを巡らせて参りましょう
See you next time!!